第6回 就職活動にTwitterを、採用活動にもTwitterを

今流行りのTwitterを就活に有効利用し、就活戦線を勝ち抜こうとする学生が増えています。同時に、採用活動にTwitterを取り入れ、採用力アップを図る企業も増えています。

学生が就活にTwitterを取り入れる事で

①毎日のつぶやきが自己分析のきっかけになる
②言いたいことを140字でまとめればエントリーシート&面接対策になる
③ホームページやパンフレットでは得られない企業情報が収集できる
④企業の「中の人」とつながることでOB・OG訪問が容易になる
⑤就活の行動記録をつぶやき続ければそれ自体が「就活ノート」になる
⑥書類や面接の物理的・時間的制約を超えた自己アピールが可能になる

これらのメリットがあります。

企業側も、人事担当者がTwitterで自社の社風や若手社員の活躍をつぶやき、応募喚起を促したり、入社後のミスマッチを解消できるなどのメリットがあります。また、面白いつぶやきをしている学生には直接、企業の採用担当者がダイレクトメッセージを送り、会社説明会へ誘導することもあります。ある外資系企業では、採用の条件として、フォロワー250人以上というのもあるそうです。

実際Twitterを覗いてみても、確かに高学歴の大学3年生が大学名、個人名を出してつぶやいています。「就活セミナーなう」「各社就職サイトオープン!会員登録すると早速メールの嵐」 など、自身の就活状況をつぶやいていました。その学生のフォロワーを見ていると、同じく就活生が多く、情報交換が活発に行われています。

就活の手法も時代と共にどんどん変化していきますね。今はまだメジャーでは無いにしろ、今後Twitterが就活のプラットフォームになる可能性は大いにあります。その時の為に、今からTwitterを使った採活ノウハウを覚えていて損は無いと思います。私たちはりまっちも時代の変化に合わせて、随時サービスの転換を図っていきたいと考えております。