第148回 履歴書・エントリーシート、面接、志望動機は本当に必要?

「インターンシップで選考してるって本当ですか?」

学生からよく聞かれる質問です。これに対しほとんどの企業は「していません」と答えます。でも私たちがインターンシップを開催しているときは、正直、選考目線(一緒に働きたいかどうか)で見ています。

なぜなら、インターンシップでは、面接よりも多くの情報が手に入るからです。逆に面接だけで、自社で活躍するかどうかを見極めるのは困難だと考えています。

AI面接、構造化面接、コンピテンシー面接等、ミスマッチを防ぐための面接手法や適性検査も進化しており、取り入れていらっしゃる企業様も増えていますが、それでもインターンシップで行動を共にするときの方が遥かに得られる情報は多く、面接では限界があると感じています。

現在、はりまっちの広報チームで大活躍している二人とも学生時代は「はりまっち」のヘビーユーザーで、自社のインターンシップや、はりまっちが主催するほとんどのイベントに参加していました。そこで、話し方、聞き方、初対面の人との関わり方、ワークへの取り組む姿勢、積極性、協調性、当事者意識等をじっくり見ることができました。

そこで、はりまっちと価値観や想いが共通してるなと思って、直接口説いて入社してもらいました。入社後は期待通りの大活躍。採用して大正解でした。ただ私たちは履歴書を見たことがありません。面接もしていません。(本社はしています)目的は、自社で活躍する人材を採用することです。

この目的から逆算して、履歴書やエントリーシート、面接は本当に必要なのか、過去の慣例や常識、先入観を捨てて、今一度再考してみてください。

「採用したい人材」と「入社したい人材」は違います。「採用したい人材」に対し、まだ志望度が醸成されていない状態で、履歴書の提出を求めたり、面接で志望動機を聞いたりすることで、辞退されることもあります。 「採用したい人材」を採用するために履歴書や面接、志望動機は本当に必要でしょうか?